ケアンズ日本語情報雑誌「リビングインケアンズ」の産みの親であり、元編集長のマーフィー恵子さんが市内のレイクストリート（Sebelホテル裏）にオープンされたPouch（パウチ）へお邪魔しました。ケアンズ地元の人達が製作した素敵な商品を紹介したいと始められたこのお店では、オーガニックのアロマオイルやチャイの香りのキャンドル等、ケアンズに住んでいる私達も欲しくなる商品から、手作りのカンガルーの縫いぐるみやアボリジナルアートのマグネットといった日本へのセンスの良いお土産としてピッタリな商品まで、幅広く販売されています。


全国的に小売店が苦戦していると言われる今の時代に敢えてPouchをオープンされた恵子さん、「頑張っているケアンズの生産者を応援したい、素敵な地元の商品を多くの人に知って貰いたい」という彼女の熱い思いとケアンズへの愛情が伝わってきます。数年前に恵子さんと二人で「ケアンズの良さを一人でも多くの人に紹介し、誰かに夢や元気を与えられる仕事をしたいよね」と熱く語ったことが有りました。その目標に向って大きく歩み出された恵子さん、私も負けずに頑張らなくては、と元気と勇気を頂きました。

「日本へ帰省する際のお土産を探している」というケアンズに住む日本人の皆さん、また「ケアンズへ観光に来て、何か素敵なお土産を」という日本からの皆さん、ぜひPouchをお訪ねください。

Pouch（パウチ）
Shop11 Village Lane 20 Lake St, Cairns, QLD
http://pouch-australia.com/