Council Rates(カウンシル・レイツ/市税)とは、不動産の評価額に基づいて計算され、土地や建物の所有者に対して毎年課される地方税の一種です。
これは、地方自治体(カウンシル)が提供する公共サービス――たとえば、ごみの収集、道路整備、公園の維持、図書館の運営など――のための財源として使われます。
税率は地方自治体が独自に設定しており、日本の「固定資産税」に似ていますが、制度の仕組みは異なります。
一般的に、戸建て住宅よりも集合住宅(アパートやユニット)のほうが評価額が低いため、課税額も比較的安くなる傾向があります。
納税通知(Council Rates Notice)は、年に2回(半年ごと)送られてきます。
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