毎年ゴールドコースト(Gold Coast)で開催されるオーストラリア・不動産会議(Australian Real Estate Conference)に2人のセールス担当者と一緒に参加してきました。 南半球で一番大きいと言われるこのコンフェレンスにはオーストラリア、ニュージーランドから約5000人の不動産業者が集います。2日間に渡って、不動産販売と賃貸管理についてその分野で成功している人達はもちろん、まったく他分野の人達(今年は俳優&起業家のライアン・レイノルズが参加)からの話を聞くことが出来ます。どうやったら思い出に残るようなサービスを提供できるのか、継続的にエネルギーを高く保つにはどうすればよいのか、目標の建て方や達成するためのヒント等、学ぶこと満載且つ、勇気と元気とやる気を貰える2日間でした。
コンフェレンスの前日には、日本人のお客様の住宅売買でお世話になっているハーディング裕子弁護士とランチ、17年来のおつきあいになるCUBE Netのゆうきさんと今のウェブサイト傾向等についてお話ができ、有意義なゴールドコーストの3日間となりました。
ケアンズでの不動産売買、賃貸管理のお問い合わせはmiho@djsmith.com.auまで日本語でお気軽に。
今月に入ってホワイトロック(White Rock)の住宅を2軒成約させて頂きました。市内から車で10分足らず、人気の私立学校TASもすぐそばで、日本人の方も多く暮らされているエリアです。
新型コロナウィルス流行以降、ケアンズの不動産市況も変わってきていますが、ファーストホームバイヤー(初めて家を購入する人達)は現在も積極的に住宅を探しており、前述の2軒もファーストホームバイヤーからオファーが入りました。
近い将来住宅を売却、または賃貸にだされるご予定の方は、売却査定、賃貸査定を無料でご提供させて頂きますので、お気軽にお申し付けください。(0488 005 958, miho@djsmith.com)
46 Leftwich St, White Rock
54 Disney St, White Rock
《オーストラリア不動産投資のお手伝い、DJスミスプロパティはケアンズに店舗を構える不動産会社です》
詳しくはこちらをご覧ください(英語)。
またクイーンズランド州政府は、一戸あたり$200の電気代の補助を行うことも発表しています(電気代請求書上で相殺されます)。
詳しくはこちらをご覧ください(英語)。
オーストラリア連邦政府は、経済的なダメージを受けた雇用者、従業員を救うために、雇用調整助成金を設立しました。
詳しくはこちらをご覧ください(日本語)。
ケアンズは素晴らしいお天気のイースターホリデー真っ最中なのに外出も禁止され、暗い気持ちで過ごされている方も多いかと思いますが、皆の命を守るため、協力して感染を食い止めましょう。
ケアンズの不動産のお問い合わせは日本語でお気軽に(miho@djsmith.com.au)。
QLD州政府は7月1日より、オーストラリア国籍または永住権をもたない人が居住用不動産(戸建て、アパート、住宅用更地)を購入する場合、印紙税をこれまでより購入額の4%相当分値上げする予定です。
印紙税は、購入目的(自分が主たる居住地として住む物件か、投資物件か)、購入者がオーストラリア国民(または永住権を持っている)か外国人か、そして購入金額によって、その税率が異なります。オーストラリア国籍、永住権を持たない方の住宅・土地の印紙税について、6月30日までと7月1日以降の比較を下記にご紹介させて頂きますのでご参照ください。(税率計算は次のウエブサイトを参考にしています)
https://stampduty.calculatorsaustralia.com.au/stamp-duty-qld
これまでQLD州はVIC州、NSW州等に比べて印紙税が低かったのですが、これで肩を並べる形となります。
居住用不動産の購入を検討されている方は、6月30日迄に契約をされることをお勧め致します。
*今回の値上げは、商業用不動産(店舗、オフィスビル等)の購入には適用しません。
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不動産査定会社のHerron Todd Whiteが、6月のレポートの中で5月のケアンズの賃貸空室率を発表しています。
ケアンズ2017年5月度の賃貸空室率は以下の通りです。
戸建て 1.8%, ユニット 1.4%, 全体 1.6%
人口の増加に住宅供給数が追いつかず、住宅不足が続き、賃貸家賃も上がってきています。
特にケアンズ市内の人気は高く、現在予定されている複数の開発が始まれば、更に市内での物件不足が加速するでしょう。
賃貸投資物件の購入を検討されている方には好機です。
ケアンズの不動産に関するお問い合わせはミホまでお気軽に。
(+61 0488 005 958, miho@djsmith.com.au)
シドニーに住む日本人の方を対象に、先週土曜日に「ケアンズ不動産セミナーin シドニー」を開催致しました。
今回のセミナーは、シドニーの不動産エージェント田中不動産の田中真実氏、NAC Australia Consultancyの会計士・渡辺哲氏と一緒に開催致しました。
市内の新築マンションは、1ベッドルームタイプが$1,000,000というシドニーの物件を見慣れた方にとっては、ケアンズの物件は大変お買い得に感じられたようです。
シドニーでは不動産価格が高騰し、不動産を持っている人と持っていない人とでは、人生における経済基盤にも大きな差が出てきています。
ケアンズの不動産価格は、今現在は「手を出しやすい」価格ですが、将来は「手が出しにくい」価格になることは容易に予想できます。
「あの時に買っておけば・・・」と後悔されることがないよう、ぜひご検討ください。
ケアンズのローカル新聞Cairns Postと、オーストラリアで最も人気がある不動産情報インターネットサイトrealestate.com.auが共同開催した、不動産営業者のためのセミナーに参加してきました。朝8時から11時半までシャングリラホテルで開かれたセミナーには、ケアンズの不動産営業マン、営業ウーマンの多くがが参加していました。
不動産営業者のトレイナーとして有名な、Steve CarrollとTom Panosとのプレゼンテーションは、デジタルマーケティングの重要性やその取り組み方、今後の不動産営業者に求められること等、わかってはいてもなかなか実行できていない事や、全く知らなかった事など、大変勉強になる内容でした。今回学んだことをしっかりと咀嚼して、私達のサービスの更なる向上に繋げたいと思います。
ケアンズの不動産に関することは、日本語でお気軽にミホまでお問合せください。
TEL:0488 005 958 Email: miho@djsmith.com.au
先日契約が入ったお宅の決済(Settlement)を前に、買主さんが新しいフロアーリングの見積もりを取られるのに立ち会わせて頂きました。決済日を境に、家の所有権が買主に移ります。
これまでのオーナーの愛情が感じられる素敵なお家が、新しい方達に引き継がれ、違う家族の新しい生活がここで始まります。
「決済が待ちきれない!」と嬉しそうにおっしゃる買主さん。「良い方に買って頂いたなぁ」「ここで、また別の家族の幸せな暮らしが始まるのだなぁ」としみじみと思いました。
終わって外に出ると、それまで降っていた雨が止み、庭の緑が鮮やかに見えました。
今週末は雨の予報のケアンズ、皆さま良い週末をお過ごしください。
QLD州政府は、オーストラリア国籍または永住権をもたない人が居住用不動産(戸建て、アパート、住宅用更地)を購入する場合、これまでの印紙税に購入額の3%を上乗せして課税する法案を通過させました。この法律は本年10月1日より施行されます。
VIC州、NSW州でも既に外国人バイヤーに対しては印紙税が値上げされており、都市部で外国人バイヤーが不動産を買い占めて不動産価格が高騰し、現地のバイヤーが購入出来なくなり、市場が不安定になりつつある現状を改善することが目的とみられます。
QLD州では、オーストラリア国籍または永住権をもたない人が居住用不動産を購入する場合、本日(2016年8月3日)現在の印紙税は$12,425ですが、10月1日以降に売買契約書が結ばれた場合の印紙税は$24,425と約2倍になります。居住用不動産の購入を検討されている方は、9月30日迄に契約をされることをお勧め致します。
*今回の値上げは、商業用不動産(店舗、オフィスビル等)には適用しません。
詳しくは政府のウエブサイトをご参照ください。
https://www.qld.gov.au/housing/buying-owning-home/home-transfer-duty-concession-rates/