空き家を売却する際に意外と見落とされがちなのが、電気の契約状況です。
それまで住んでいたテナントさんが退去した後に物件を売却する場合、そのままにしておくと、物件の電気が完全に止まってしまうことがあります。
電気が通っていないと、内覧時に部屋が真っ暗で、エアコンや天井ファンが使えず、買主に悪い印象を与えてしまいます。
そこで大切なのが、売主(または販売エージェント)が新たに電気口座を開設することです。
ケアンズ地域であればErgon Energyに連絡して、売却が完了するまでは、電気を通しておきましょう。
売買が無事に決済されたあとは、そのタイミングで電気口座を解約すればOKです。以降の電気契約は、買主側の責任となります。
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