2025年5月20日、オーストラリア準備銀行(RBA)は、政策金利を0.25%下げて3.85%としました。今年に入ってから2度目の利下げで、2023年5月時点と同じ金利となります。
RBAは、インフレが目標範囲内に持続的に戻る見通しがあるとして、今後も利下げの可能性を示唆しましたが、国内外の経済不確実性にも引き続き注意を払うとしています。
オーストラリア4大銀行は以下の対応を発表しています。
・CBAは、住宅ローンの変動金利を年率0.25%引き下げ、2025年5月30日から適用する
・ANZは、住宅ローンの変動金利を年率0.25%引き下げ、2025年5月30日から適用する
・Westpacは、住宅ローンの変動金利を年率0.25%引き下げ、2025年6月3日から適用する
・NABは返済額を自動で引き下げず、顧客が繰上げ返済を選べるようにする
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