8月7日から24日まで開催のメルボルン国際映画祭は、今年で第73回目を迎えました。
メルボルンでは通常の映画館と州立図書館を含めて10会場、ビクトリア州の地方の街では9会場での上映となっています。
会場のひとつ、シネマノヴァ(Cinema Nova)入口。ライゴンストリートにあり、お隣は有名なイタリアンカフェ・ブルネッティ。映画鑑賞後にお茶や食事も良いですね。
シネマノヴァ前の通りを隔てた反対側。メルボルンの本好きが集まる本屋さん(Reading)と老舗のイタリアンレストラン/ティアーモ(Tiamo)。
世界中から集められた上映作品275本に加え、その他短編映画もあり、多様な作品のラインナップ。ドラマやドキュメンタリーにホラー、アフリカや南米の映画などなど。古いものでは、1968年の香港映画もあります。日本映画では、早川千絵監督の「ルノアール」、団塚唯我監督作品『見はらし世代』(英語タイトルBrand New Landscape。当監督はカンヌ国際映画祭の監督週間に、日本人最年少の26歳で選出されました。)など複数の作品が上映されます。
映画祭パンフレットの一部
一般用チケットは1作品で28ドルですが、お得な回数券や映画祭サポーター用の割引もあります。人気や話題の映画はフェスティバル開催前から完売のチケットもあるので、気になる作品を見つけたら事前に予約することをお勧めします。
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