今年も好評のうちに1ヶ月間のメルボルン・コメディフェスティバルが終了しました。
昨年に続き、Asian All Star Gala(アジア系コメディアンのショウケース)の会場はもちろん満席。協賛のエア・アジアのポイントが当たる抽選券が配られ、スタッフのダンスも披露されたりと、去年以上の盛り上がりを見せました。
ネイティブ並みの英語力を持つ方でなくとも、アジア系コメディアンのショウは、英語も比較的聞き取りやすく、また内容も文化背景を含めたものが多いので、コメディ好きの方はかなり楽しめると思います。
そのステージのトリとして出演したのが、日本人コメディアンの若杉昴志(Takashi Wakasugi)さん。

彼は数年前から毎年このフェスティバルに参加しています。今年はワンマンショーも1週間以上予定され、多くの日でチケットが完売し、開催日が追加されるほどの人気でした。Asian All Starでは毎回8割以上の観客がアジア系ですが、彼のソロショーは、9割近くが非アジア人だったのも印象的でした。
Wabi-Sabi Comedyと題された約1時間の彼のショーは、日本人の気質や考え方を踏まえながら、日豪文化の違いや、海外暮らしの面白さなどがネタになっていました。私個人としては、飛行機のリクライニングチェアに関するお話が、笑えると共に示唆にも富んでいて素晴らしいなと思いました。
以下は彼を紹介したSBS(豪州の多文化多言語社会を反映した公共放送局)のサイトです。日本語で書かれていて、インタビューも聞けます。日本人でありながら、海外で、しかも西洋文化のスタンダップコメディで頑張っている彼を見ると、勇気がもらえると友人と話しあいました。
ちなみに、私が観に行った彼のショー会場は、カールトンにあるTrade Hallでした。1850年代に労働組合のために建てられた歴史的建物です。コメディフェスティバルはメルボルン市内のさまざまな場所で開催されており(Asian All StarはTown Hall)、こうした会場の雰囲気に触れられるのも魅力のひとつです。メルボルンという都市を、別の角度から知るきっかけになるのもコメディフェスティバルの嬉しい点です。

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