SQMリサーチによると、今年2月のケアンズの賃貸空室率はわずか1.1%。100件の賃貸物件のうち空いているのは1.1件だけという状況です。
人口増加が続くケアンズでは、賃貸物件の需要が供給を大きく上回り、家賃も上昇を続けています。ケアンズで賃貸収益物件の購入を検討されている方には追い風です。
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オーストラリアで賃貸物件を探す際には、日本のスタイルとは異なる方法が一般的です。ここでは、オーストラリアで効率的に物件を見つけるためのポイントをご紹介します。
オーストラリアでは、realestate.com.au や domain.com.au といった住宅情報サイトを活用して希望の物件を見つけます。気になる物件を見つけたら、担当の不動産会社に申請するか、内覧の予約を取ることが一般的です。
日本のように、不動産会社を訪問すれば車で複数の物件を案内してくれるというスタイルは期待できませんので、オンラインでの情報収集が重要です。
現在、オーストラリアでは賃貸物件が不足しており、希望の物件を手に入れるのは容易ではありません。賃貸物件の管理会社が入居者を選ぶ際には、以下のポイントがチェックされます。
世帯収入が家賃の3倍以上であるかを確認します。例えば、家賃が週500ドルの物件であれば、世帯収入が週1,500ドル以上であることが求められます。雇用形態もチェックされ、安定した収入があることが重要です。
物件を獲得するために、広告の家賃よりも高い金額を提示したり、数か月分をまとめて支払うなどの方法を提示する人もいますが、QLD州(クイーンズランド州)では以下の規制があります。
詳細はQLD州政府のウェブサイトもご参照ください。
オーストラリアでの賃貸は、日本と比べて厳しい審査や規制があります。賃貸履歴の管理や安定した収入の証明など、しっかりと準備することが成功のカギです。これからオーストラリアでの生活をスタートする方は、早めの行動と情報収集が大切です。
ご所有の物件を賃貸に出す際、信頼できる賃貸管理会社を選ぶことは賃貸収益投資成功への大きなカギとなります。適切な管理会社を選ぶことで、安定した賃貸収益を得ることができ、物件の価値も長期的に守られます。
では、どのようなポイントを押さえて賃貸管理会社を選べばよいのでしょうか?信頼できる会社は、以下のような業務をしっかりと遂行しているはずです。
信頼できる賃貸管理会社の条件
✅ 市場に合った家賃を設定し、定期的に見直す
✅ 信頼できるテナントを厳選する
✅ 家賃を確実に回収する
✅ 物件が清潔に、ダメージなく維持されるよう管理する
✅ 必要な修理を適切に手配する
✅ 修理費用が適正価格であることを確認する
✅ 隣人や管理組合と必要に応じて迅速に連絡をとる
✅ オーナーやテナントとの円滑なコミュニケーションを維持する
賃貸管理会社選びのチェックポイント
1. 担当者が管理する物件数を確認する
一人で多くの物件を担当しすぎている場合、対応が遅れたりサービスの質が低下したりする可能性があります。
2. 担当者変更時の引き継ぎ体制を確認する
担当者が頻繁に変わる場合、オーナーの要望や物件の状況が適切に引き継がれず、トラブルの原因になることがあります。
3. 管理手数料の内訳をしっかりチェックする
基本の管理手数料だけでなく、マーケティング費用、事務手数料、点検費用、銀行取引手数料などの「隠れたコスト」が発生していないか確認しましょう。
4. 手数料のディスカウントに惑わされない
安い手数料を前面に押し出す会社は、賃貸件数の確保を優先し、サービスの質が低いことも。金額だけでなく、サービス内容をしっかり比較しましょう。
5. 友人や知人の口コミを活用する
実際に賃貸管理会社を利用している人の意見は、貴重な判断材料になります。信頼できる人からの紹介があれば、安心して依頼できるでしょう。
🏡 ケアンズで信頼できる賃貸管理会社をお探しなら?
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QLD州の不動産法の改定が決定し、本年8月1より、売主には物件の販売のために情報開示書の提出が求められます。
詳細は政府ウエブサイトをご参照ください。
ケアンズの不動産、メルボルン新築不動産についてのご相談は、miho@djsmith.com.auまでお気軽に。
QLD州の賃貸法の改定が決定し、本年5月1より施行されます。改定内容は以下の通りです。
詳細は政府ウエブサイトをご覧ください。
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DJスミスプロパティでは、住宅販売を担当するフルタイムの営業スタッフを募集しています。オーストラリアの不動産市場は常に活発で、努力次第で高収入を実現できるチャンスがあります。勤務地はケアンズです。
こんな方を求めています。
・オーストラリアの国籍または永住権をお持ちの方
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・優れたコミュニケーション能力をお持ちの方
・PC操作に問題なく対応できる方
・QLD Certificate of Registration in Real Estateを保持、またはすぐに取得可能な方
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ケアンズの不動産、メルボルン新築不動産についてのご相談は、miho@djsmith.com.auまでお気軽に。
他の地域への引っ越しや、別の住宅を購入してそちらに移る場合に、今住んでいる家やユニットを賃貸に出す事を検討されている方もいらっしゃると思います。住宅を賃貸に出す場合には、自分達の希望を明確にし、住宅の特徴を理解すると共に、住宅が賃貸法の要件を満たしていることを確認する事も必要です。屋外については以下の点についてご確認ください。
・Pool Safety Certification(2年間毎に更新要)を取得している。
・定期的なプールの清掃・点検費用は大家負担。プールのケミカルはテナント負担。
・フェンスが腐ったり、倒れかかったりしていないこと。
・芝刈りはテナント責任(異常に広い庭の場合は考慮要)
・手入れが難しい植物や高木はテナントがメンテナンス出来ない可能性も考慮。
・正常に作動するためには1年に1度の点検サービスが推奨されている。
・正常に作動するためには1年に1度の点検サービスが推奨されている。
★★★政府の定めたMinimum housing standardsもご参照ください。
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他の地域への引っ越しや、別の住宅を購入してそちらに移る場合に、今住んでいる家やユニットを賃貸に出す事を検討されている方もいらっしゃると思います。住宅を賃貸に出す場合には、自分達の希望を明確にし、住宅の特徴を理解すると共に、住宅が賃貸法の要件を満たしていることを確認する事も必要です。屋内については以下の点についてご確認ください。
・市内に近いエリアのユニット(アパートメント)では、家具付き・家具無し、共に需要があります。家具付きのほうが若干高めの家賃を期待できますが、家具や電化製品等が壊れた場合は修理や買い替えが必要なので、古い家具や電化製品を貸し出すと、後から大きな出費が発生する可能性もあります。
・郊外の戸建ての入居希望者は自分達の家具を使いたいという人が多く、家具無しに比べると、家具付き物件への入居希望者は少なくなります。戸建ての場合は特に、家具付きでの入居者は、家具無しの入居者に比べて入居期間が短いのも特徴です。
・個別の水道メーター無:全額大家負担。
・個別の水道メーター有
(1)全ての水道設備がWater efficiencyを満たしている→全額テナント負担
(2)全ての水道設備がWater efficiencyを満たしていない → 基本料大家負担。超過分テナント負担
・スモークアラームが全ての寝室、廊下等に設置されている。
・住宅内に設置されている物(エアコン、食洗器、レンジ、オーブン、換気扇、シーリングファン、スパバス等)は正常に作動している。
・プライバシーが必要とされる部屋にはカーテンやブラインドが設置されている。
・寝室を室内から施錠できる場合は、外から開ける事が出来る鍵が有る。
★★★政府の定めたMinimum housing standardsもご参照ください。
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2024年2月16日、オーストラリア政府は2025年4月1日から2027年3月31日までの2年間、外国人や外国法人による中古住宅の購入を禁止すると発表しました。
もともと、オーストラリアでは国籍や永住権を持たない外国人は中古住宅を購入できませんでした。しかし、これまでは例外として、1年以上のビザを持つ外国人や外国法人は以下の条件で購入が認められていました:
今回の新たな決定により、これらの例外も適用されず2年間は中古住宅の購入が一切できなくなります。
この措置は、オーストラリア国民のために、国内の住宅供給を増やし、住宅価格の高騰を抑えることを目的としています。
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2025年2月18日、オーストラリア準備銀行(RBA)は、政策金利を0.25%下げて4.10%としました。2020年11月以降初めての利下げであり、2023年11月に4.35%へ引き上げて以来の金利変更となります。
今回の利下げについて不動産業界では「住宅コストが高騰する中、利下げは多くの人々にとって負担軽減となり、今後は買い手の信頼感と借入能力が向上するだろう」と予測しています。また専門家の多くは、5月にも追加利下げが行われるのではないか、と予測しています。
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