住宅購入の資金の目処が付いたら次はいよいよ家探しの開始ですが、まずは希望の家のタイプ、希望のエリアを決めると、家探しがずっと効率的になります。
物件のタイプには、1.戸建て、2.ユニット等の集合住宅、3.土地を買って家を建てるの三つが考えられます。それぞれのメリット、デメリットを理解した上で、自分の生活スタイルに適した物を選びましょう。
1.戸建て
日本に比べてずっと広い庭付き戸建てに住めるのは、オーストラリアで暮らす良さの一つ。ペットを自由に飼える、部屋を増築したりフェンスの色を塗りなおしたり、自分が好きなように家を扱える、ガーデニングを楽しむことができる、といった点は戸建ての良さでしょう。逆に草刈や庭の手入れは好きではない、家の手直しにも興味が無いといった方には、戸建て(特に中古物件)は面倒だと感じられることが有るかもしれません。
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2.集合住宅
集合住宅の中には、ユニット(アパート)、戸建てのビラ、二階建てのタウンハウス、長屋スタイルのドゥープレックスやトリプレックスといったものが有り、その形態によってライフスタイルも変わってきます。例えばタウンハウスやドゥープレックス、トリプレックスには小さな庭付きの物も多く、適度にガーデニングを楽しむことも出来ます。集合住宅にはボディーコーポレートと呼ばれる共同管理組合があり、共同部分のガーデニング、清掃、補修等はボディーコーポレートの責任で行われます。各オーナーは毎年ボディーコーポレート費用の支払い義務があるのが戸建てと違うところ。庭の管理の必要も無く、施錠も簡単なため、家を開けることが多い方には集合住宅が便利かもしれません。
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3.土地を買って家を建てる
自分が好きな場所に土地を買って、自分が好きな家を建てる。理想の家を実現するには最高の方法かもしれませんね。デメリットとしては、私達日本人にとっては、自分が希望するような家を建てるために地元の建築業者とのやり取りを行うのは簡単ではないということ。言葉の違い以外に、センスの違い、文化の違いも影響してきます。面倒なことは嫌という方には、ハウス&ランドパッケージという土地を買って、その土地の上に設計済みの家を指定の業者に建てて貰うという方法もあります。
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エリアについては勤務先の場所、子供の学校の場所、自分のライフスタイルから希望のサバーブをいくつか選択し、そこに住んでいる人の話を聞いたり、時間帯や曜日を変えてそのサバーブを実際にドライブしてみて、住んでみたい場所かどうかを確認してみるとよいでしょう。
自分にはどのタイプが合っているのかわからないという方、エリアについて詳しく知りたいという方、ミホ(0488-005-958、miho@djsmithproperty.com.au)までお気軽にお問い合わせください。