10月のメルボルンは、イベントが目白押しです。10月19日から25日まで開催されるのは、メルボルン・ファッション・ウィーク(Melbourne Fashion Week/M/FW)。

この期間、メルボルンの街中にあるさまざまな場所が、ファッションショーの舞台へと姿を変えます。
有料の「プレミアム・ランウェイ」では、ビクトリア国立美術館(NGV)や州立図書館など、メルボルンを象徴する建築物や名所を舞台に、個性豊かなファッションショーが繰り広げられます。
さらに、誰でも無料で楽しめるストリートショーやポップアップ展示「ファッション・カプセル」、衣服交換会「クロージング・スワップ」なども街のあちこちで開催。個性的でエッジの効いた、メルボルンならではのリアルなストリートファッションも見逃せません。
今年のテーマは「Wear the Moment(その瞬間をまとう)」。その規模は300以上のデザイナーや小売業者が参加しているとのこと。
M/FWの特徴は、メルボルン市(City of Melbourne)が主催・運営し、市民や観光客も気軽に参加できることです。業界関係者やメディア向けの発表の場にとどまらず、「一般の市民や観光客が楽しめ、その場で服を購入して街の経済を潤すこと」を最大の目的(ランウェイ・トゥ・リテール)として設計されました。単に服を見せる場ではなく、さらには、地元のビジネスやクリエイターを応援できる仕組みになってい流のです。
こうした「ランウェイから販売へ」という取り組みを通じて、地元のファッション産業を支え、メルボルンが「オーストラリアの文化・ファッションの首都」としての存在感を高める役割も担っているようです。
昨年のイベントの様子は、こちらの動画でご覧いただけます。会場の雰囲気やファッションの魅力を、ぜひチェックしてみてください。

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